ダンス上達の秘訣：はじめてダンスをする方へ・・・

みなさん　こんにちは。

最近のレッスンには、新しい方が参加されることが多く嬉しいですね！

そして、これからもどんどん増えてくると思います。

そこで、これまで（スタジオができて13年。あおちゃんの時間を考えると20年以上！）

ダンスを伝える時に一番大切にしてきたことを

ブログで紹介し、頭も体も使ってたっぷり伝えていきたいと思います。

ダンス上達の秘訣をお伝えするその前に

上達の向かっている方向を紹介します。

ダンスの上達とは・・・
”上手に踊る”ことではなく

”気持ちよく踊る”こと

そして、その踊り見た人や一緒に踊った人に

”あなたの踊りが好きだな”

”あなたと一緒に踊りたいな”

と思われるような人になることです。

その目標のために、現在のクラス名や料金システムも考えられました。

それでは、ダンス上達の秘訣です！

＝＝＝「ありがとう」を伝えよう！＝＝＝

緊張したり、わからなかったり、自分のせいで相手に迷惑をかけているかもしれない。
ペアダンスの練習では心配なことがたくさんあると思います。
フリーダンスでも、レッスンでも、
相手の方に「すみません！わかりません！」を連発している方が多いのではないでしょうか？

私も昔はそうでした。
相手のことを考えず、自分のレベルばかり考えて
私は下手だから・・・たくさん回れないし、リードに正しく答えられないし・・・
申し訳ないと思って謝っていました。

でも、これは間違いです！！

なぜなら、その言葉によって、踊ってくれた相手の方はハッピーになれません！！
相手の方にはうまくいかなったこと、楽しくなかったことしか伝わらないからです。

せっかく踊ったのに、相手の方はハッピーではなかった・・・
一生懸命がんばったのに、うまくいってなかったんだ・・・
そう思ったら、またその人とは踊りたいとは思いません　　よね？！

ですから、そんな悲しいことは伝えずに
　踊れたことに感謝して、「ありがとう！」
まずはその気持ちを伝えましょう。

うまくいかなったな・・・と思ったときこそ
笑顔で、丁寧に、ありがとう！
と伝えましょう。
また、あなたと一緒に踊りたい。次回はもっと楽しく踊りたい！
その気持ちをつたえましょう。

そうすれば、相手はとても嬉しいし、次に一緒に踊る仲間が一人増えますね。

※もちろん、足を踏んだり、ぶつかったりしたときは
踊ってる最中でも、すぐに謝りましょう!


最後に私のお気に入りの
ズークの動画をご紹介します。
私が2005年ブラジル（ポルトセグーロ）で実際に見てきた場面です。撮影は別の人。。。
ダンサーはブライス（男性）とパトリシア（女性）

・音楽にぴったりあっている
・お互いが心をこめて踊っている
・観客も心をこめて見入っている

そんな場面でしたから
観客もやたらに盛り上げていません。
音楽にぴったりあったところで自然と拍手がおきます。

二人の息があうとズークの神さまのようです！
でも、いつもそうではないところがまたブラジル人らしく^^;
チャーミングで大好きです。