2012年12月21日金曜日

ズンバインストラクターです!


ズンバインストラクターの講習を無事に終えました!
これで私もズンバインストラクターの仲間入り。(まだクラスがないけれど^^;)
どうぞよろしくお願いします!!

講習は二日間。それぞれ約6時間コース。
有明の体育館に集合すると、あまりの広さにどれだけの人が集まるのか・・・
と心配になりましたが、12名(たしか。。。)ということで、一安心。
ズンバのテーマ、歴史、要素など内容は盛りだくさん。
講義と実技を繰り返し、質疑応答もしていただいて,
実際にレッスン開始にむけての不安解消のためのポイントなども
細かく教えていただきました。

参加メンバーが個性豊か。
女性が多かったのですが、年齢や職業、そしてズンバ歴もバラバラ。
でも、ひとつの目標にむかってクラスはなんとなくまとまっていきました。

ズンバは、「ダンスみたいなフィットネス」
しかも使っている音楽がラテンだったり、カリブだったり、
なんだか心躍る感じが伝わってくる・・・
初めて見たのはNYのスタジオでした。
ものすごいハイテンションで歌い、そして、踊っているクラスでした。
当時はそのテンションに圧倒されてしまったのですが^^;
ずーっと気になる存在でした。

数年の時を経て、ついにズンバのクラスに参加したのが最近です。
感想は、
音楽が好きな人なら、誰にでもできる気軽るでとっても楽しいフィットネス!というか、ダンス!
その内容については
「インストラクターによるところが大きい!」ということでした。

これを感じて、私もやってみたいと思いました。
私はフィットネスに関する知識と経験不足という点がありますが
そのマイナス面以上に、
これまでのダンスとレッスンの経験を活かせるプラス面が大きいと感じました。
フィットネスに関する知識は、これから勉強しながら補っていきたいと思います。

一番インパクトを受けたのは、
ズンバの考える「楽しさ」についての観点でした。
特徴1
・言葉でインストラクションしない!
効果
→動きだけでついてこられるように、インストラクターは動きを厳選し、また自分の動きをよくする努力をつづける。
→参加される方は、音楽に集中できる。インストラクターからの余計な指導や、注意を受けないので「できない」と感じたり、悩んだりするストレスが無い。
これには、裏面があり。
「できない」「わからない」と感じている人を助けられるかどうか・・・という問題があります。
この点を克服するのが、インストラクターの力!
どんな動きを選ぶのか、どんな流れにするのか、によって
「誰にでも」楽しく踊れる時間が提供できるのだと思います。
やりがいあります!

特徴2
・曲に合わせた振り付け!
→フィットネスとして大丈夫なのか・・・と、不安になるくらい音楽重視!
これって、ダンスの第一条件ではないでしょうか!
私がダンスレッスンを行うときも、ついつい「教える」ことに集中する時間が長くなり、「踊る」感覚が不足しがちです。
もちろん、フィットネスではなくレッスンですから、
丁寧に伝え、練習する時間が必要です。
けれども、
「踊る」ということを伝えるには「踊る」しかないですよね!

この二つのポイントは
本当に私にとって基本にたちかえる重要事項!!
貴重な講習会となりました。

日々学び!日々改善!
どんどんレッスンが楽しくなります。
お楽しみに〜★
講習を終えて・・・
講師の坂口先生と記念撮影!
ありがとうございました!!







2012年12月19日水曜日

マイケル・ジャクソン 踊ったぞ!

2012年夏と冬の2回
マイケルジャクソンの振り付けクラスを行いました!

「マイケルが好き!」という一つの共通点で、
子供も大人も一緒に楽しく踊れるクラスを作りたい!
という想いでスタートしました。
最初は
「マイケルなんて今更なのかな。。。」と迷うときもありました。
ですが、やっていくうちに「今さら」という言葉は必要ないほど
やはりマイケルの音楽とダンスのセンスは本当に素晴らしいと感じました。
 そして、「 いつはじめてもいいんだ!」と気がつきました。

実は、私の初めてのマイケルは小学校3年生の時でした。
ジャズダンスを習っていたときの、発表会用の曲でした。
発表会は大嫌いだったので逃げ切ったのですが、
マイケルの曲で振り付けを練習するのは好きでした。
そのときのカセットテープは今でも持っています^^

さてさて、本題に戻ります。それから、●年・・・
2012年はBeat Itにトライ!
パートナーのさやかちゃんの協力もあり
無理なく、楽しく、そしてマイケルのエッセンスを凝縮した振り付けで
”私”でも踊れる=みんな踊れるBeat Itが完成しました。

夏のクラスでは、大人だけのクラスとなりましたが
リズム感や体の使い方など、普段にも使える”とっておき”をお伝えしました。
普段の”遊び”にもぜひぜひ活かしていただければと思います!

冬のクラスでは
小学校低学年から大人まで一緒に楽しめるクラスが実現しました!
それぞれマイケルへの情熱を表現していただき
個性あふれるマイケルが誕生しました。

次回2013はスリラーに挑戦だ!
一緒に"踊るゾンビ"になろう!!

マイケルのこのパフォーマンスは見るだけ^^; 
動きが不思議すぎる〜。






2012年12月18日火曜日

活動報告 障がい者支援施設でコミュニケーションダンス!

ダンスの力でもっと社会を元気にしたい!
ご縁があって、最初の一歩への
チャンスをいただきました。

今回は、まだプレゼンテーションという段階ですが、
とても有意義な時間でした。

プレゼンテーションをさせていただいたのは、

指定障害者就労移行支援サービス施設
プラーナ

今年の5月にできたばかりの
新しく活気ある施設です。

障がいのある方が、
就職に対して不安に感じていることを解消し
必要なスキルを身につけられるよう
さまざまなプログラムが用意されています。
私も初めて伺施設なので、
まずはプログラムを見学をさせていただきました。

施設に来られている方が穏やかな雰囲気のなか
積極的にプログラムに参加しているのを見て
なぜか私まで穏やかな気持ちになり、
そのあとのプレゼンテーションへの緊張が
少しほどけていくのを感じました。

今回、私とパートナーのさやかちゃんと紹介させていただいた
プログラムは
 ”コミュニケーションダンス ”
カリブ、ラテンアメリカ、ブラジルなど中南米のダンスをとおして、
コミュニケーションスキル(自己表現、他者とのつながる楽しさ)を伝える。
というテーマで行いました。

障がいのある無しに関わらず、
人間関係を築くことに難しさを感じる人は
多いと思います。
その”苦手”と感じる部分を、音楽とダンスをの力で、”楽しさ”に変えてしまおう!
という意気込みです。

スタッフの皆様のお時間をいただき
45分ほどのレッスンをさせていただきました。
テーマを説明のあと、実際のプログラム(ダンス)にトライ!
リズムにのって体を動かす、みんなとあわせる、二人で向かい合う、手をあわせる、一緒に動く。
急ぎ足でしたが、 さまざまな音楽とダンスの形を段階を踏んでお伝えしました。
その後、実際にやってみた感想や、疑問や課題など、
具体的な内容をお話する時間をいただきました。

今回のプレゼンテーションでは
実際にプログラムとしての採用までにはいたりませんでした。
ですが、スタッフのみなさまのご協力のおかげで、
必要なこと、不必要なこと。
考えていただけでは見えていなかったことが、見えてきました。
このような機会をいただいて、本当に感謝です。


今後も、ダンスの力がもっともっと社会に役立つように
よりいっそう充実したプログラムを考えたいと思います!